目標の金メダル獲得!片山結愛も出場した混合団体で日本代表が初優勝の快挙!
- 片山結愛を応援する会

- 19 分前
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東京2025デフバドミントン競技。
綾川町、香川県勢として初の金メダルを目指していた片山結愛。
混合ダブルスでは予選敗退という悔しい思いをしました。

しかし、25日から始まった混合団体では
・予選第1試合 女子ダブルス
・予選第2試合 混合ダブルス
そして決勝トーナメント1回戦の混合ダブルスの
計3試合に出場した片山は、全ての試合でストレート勝ちし、
チームに勢いをもたらしました。

俄然、彼女のメダルセッションでの活躍を期待しましたが
混合ダブルスで出場予定だった準決勝、決勝では
どちらも日本チームが先に3勝したため
5試合目の混合ダブルスを待たずして
日本チームの勝利が確定。


見事、日本チームとして大会史上初の金メダルを獲得しました!!
さて、地元の綾川町では、こちらの記事でもご紹介している通り
職員の皆さまのご尽力により、片山の出場予定に合わせて
何と異例の庁舎内ロビーでのパブリックビューイングを

混合ダブルスの17日および
混合団体の23~25日
計3日間、庁実施してくださいました。
25日は会議室へ場所を移しての実施

実は、この綾川町でのパブリックビューイングについては
早くから実施に向けて検討していたものの
バドミントン競技の日程、片山の出場予定も不確定
それに加え直前での試合日程の変更
Youtube配信に関する情報も直前まで発表されず
など、実施に向けての障壁がいくつかあり
実施場所や形態がなかなか決められず、弊会としては
なかばパブリックビューイングの実施はあきらめていたのです。

しかし、日程確定後に
「充分な広報も出来ないかもしれないけれど
このような形なら出来ます!」
とご連絡いただき
Youtube配信がない(コート1ではない)ことが発覚した際にも
デフバドミントン協会配信のインスタライブを急遽
プロジェクターに投影するなど
ギリギリまで試行錯誤しながら、実施して頂いたパブリックビューイング。

「綾川町をあげて彼女の活躍を応援する」という雰囲気を
見事に作り上げ、盛り上げて下さいました。
▼当日の様子を取材くださった四国新聞の記事(LINE NEWS)
人口およそ23,000人という、
決して大きくはないこの綾川町から
デフアスリート、金メダリストが誕生し、 その道程を町をあげて応援できたことは、 私達にとっても大きな財産であり
とても大きな意義のあることだと思います。

また、弊会としても、
支援・ご声援くださった皆様に
感謝の気持ちと共に金メダル獲得のご報告を出来る事を
とても嬉しく、誇らしく思います。
片山結愛ならびに弊会を支えて下さった全ての皆さま
本当にありがとうございました!

彼女が帰郷後の様子は、
また落ち着いた段階でご報告させて頂ければと思います。
【東京2025デフバドミントン 片山結愛 混合団体戦績】
日付 | 種目/ペア | 対戦相手(国) | 結果 | 勝敗 |
25/11/22 予選1 | 女子ダブルス 矢ケ部真衣 | Elif Sahra Demirel / Nalan Kaygin(トルコ) | 21–2, 21–3 | 勝ち |
25/11/23 予選2 | 混合ダブルス 森本 悠生 | Sergii Kovalenko / Ivanna Horobets(ウクライナ) | 21–11, 21–13 | 勝ち |
25/11/24 決勝T1 | 混合ダブルス 太田 歩 | Kyungduk Shin / Soyi Park(韓国) | 21-8, 21-19 | 勝ち |



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